松井剛・西川英彦(2016)『1からの消費者行動』碩学舎
どうしてこれを買ったの?なぜこれを選んだの?小石川家のストーリーを通じて学ぶ消費者行動の不思議!
人々が日常的に行っている「消費」について、個人と社会の2つの側面からバランスよく解説する入門書。全章にわたってある家族が登場し、ストーリー仕立てで楽しく学べる。
目 次
第I部 個人としての消費者
第1章 イントロダクション:みんな生まれつき消費者だ! (松井剛)
第2章 知覚:人の数だけ現実は存在する? (朴宰佑)
第3章 学習とは何か:人間はしょせんパブロフの犬か? (山本奈央)
第4章 記憶:思い出は美化される? (松井剛)
第5章 態度:好き嫌いは、どのように生まれるのか? (西川英彦)
第6章 意思決定:なぜそれを買ったのか? (浦野寛子)
第II部 個人消費者へのマーケティング
第7章 セグメンテーション:なぜ人の好みはこんなにも違うのか? (鈴木智子)
第8章 コミュニケーション:どのように納得させるのか? (西川英彦)
第9章 店頭マーケティング:売れるお店はどうやってつくる? (水越康介)
第III部 社会的存在としての消費者
第10章 アイデンティティ:消費で自己表現をしている!? (鈴木智子)
第11章 家族:小石川家の買い物は誰が決めているのか? (北村真琴)
第12章 集団による消費:なぜ友人同士の服装は似てしまうのか? (石井裕明)
第13章 ステイタス:なぜモノが集団のシンボルになるのか? (北村真琴)
第14章 サブカルチャー:日本人は全員納豆好き? (大竹光寿)
第15章 文化:聖地巡礼も消費者行動? (大竹光寿)
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