member 2014.11.15

【受賞】尾崎祐介・池田昌弘・池田舞・柴崎史裕・島田紗帆(学部)「匿名性の高い否定レビューと肯定レビューが購買意向に及ぼす要因」(第5回ケータイ社会研究レポートコンテスト ファイナリスト賞)

左より、池田昌弘さん、尾崎祐介さん、柴崎史裕さん、池田舞さん、島田紗帆さん

左より、池田昌弘さん、尾崎祐介さん、柴崎史裕さん、池田舞さん、島田紗帆さん

NTTドコモのモバイル社会研究所が主催するコンテストです。

受賞名:
第5回ケータイ社会研究レポートコンテスト ファイナリスト賞
*1次選考を通過したチームに授与されます。

受賞報告:
「匿名性の高い否定レビューと肯定レビューが購買意向に及ぼす要因」

以下、法政大学経営学部Facebook で掲載された記事です。

【第5回ケータイ社会研究レポートコンテストで西川英彦ゼミ生が受賞!】

 こんにちは!学生広報委員の長嶋です!12月に入り、冷え込む日々が続いていますが、街はイルミネーションで飾られ、お出掛けするのが楽しい季節になりましたね(*^^*)
 先日、NTTドコモ本社で行われた”第5回ケータイ社会研究レポートコンテスト”の二次審査にて、西川英彦ゼミの2チームが優秀賞とファイナリスト賞を受賞しました!

★優秀賞
“スマートフォンによるネットショッピング利用に影響を与える要因”
→萩原雅子・米本理乃・井浦諒太・川瀬友梨香・山根啓介

★ファイナリスト賞
“匿名性の高い否定レビューと肯定レビューが購買意向に及ぼす要因”
→尾崎祐介・池田昌弘・池田舞・柴崎史裕・島田紗帆

 そこで、各リーダーの萩原雅子さん(4年)と尾崎祐介さん(4年)にインタビューしてきました。

長嶋:萩原さん、尾崎さん、受賞おめでとうございます!
萩原・尾崎:ありがとうございます!
長嶋:さっそくですが、質問です。論文を執筆する上で一番苦労された点は何でしょうか?
萩原:初めのテーマ決めには、少し時間が掛かりました。いかにドコモ様に興味を持ってもらい、面白くて斬新なものにするか、とチームで考えました。研究前にもグループインタビューを行ったり、先行研究を読んだりして今回のテーマに落ち着きましたが、結果からもドコモ様の興味を掴めたのではないかな、と思います。
尾崎:チームで集まる時間も少ない中、Rという統計ソフトを使用して分析を行うのは苦労しました。先生のご指導と、早めに計画を立てたこと、これらが奏を功しての入賞だと思います。
長嶋:苦労があったからこその受賞ですね!チーム全体の作品であるという熱意が伝わってきました。執筆を終えての感想をお願いします。
萩原:スマートフォンは最新のモノ!というイメージがありますが、今回研究をしてみるとまだまだ改善の余地があると知り、またこれからの進歩が楽しみになりました。執筆は、大変なこともありましたが、このように賞を獲得できてとても嬉しいです!
尾崎:共同論文を通して、チームの仲は非常によくなりました。執筆の役割分担には骨が折れましたが、結果的に入賞することができて嬉しいです。論文についての知識も増え、やって良かったと思います。
長嶋:お二人ともありがとうございました!私も今後論文を執筆する際に先輩たちの姿を見習って、素晴らしいものを書きあげたいと思いました。今後も西川英彦ゼミの活躍に期待ですね。本当におめでとうございます!

経営学部経営学科 2年 長嶋すみれ